マンスリーマンションに備え付けられている家具家電は？オプションや使用時の注意点も解説
家具・家電が用意されていて、すぐに生活を始められるマンスリーマンション。この記事では、マンスリーマンションに備え付けられている家具・家電・備品、オプションや、部屋を使用するときに注意しておきたいポイントについて解説していきます。
マンスリーマンションに備え付けられている家具・家電・備品
マンスリーマンションには、次のような家具・家電・備品が備え付けられています。管理会社や物件によって違いがあるため、最終的には物件の詳細ページで確認しましょう。
マンスリーマンションの備え付け家具
ベッド、カーテン、ソファ、テレビ台、デスク、椅子、本棚
このような基本的な家具はどのマンスリーマンションにも備え付けられています。
マンスリーマンションの備え付け家電
エアコン、テレビ、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、トースター、掃除機、ケトル、炊飯器
エアコンやテレビ、洗濯機、冷蔵庫などはほとんどのマンスリーマンションに備え付けられていますが、ケトルやアイロンなどの便利家電は元々含まれている場合と、オプション申請が必要な場合があります。
マンスリーマンションの備品（雑貨、小物類）
- 調理器具（包丁、鍋、フライパンなど）
- 食器類（マグカップ、お皿、箸など）
- タオル類（バスタオル、フェイスタオル）
- バス用品（シャンプー、コンディショナー、ボディソープなど）
- ティッシュ
- トイレットペーパー
オプションでレンタル・購入できるもの
- アイロン
- モバイルルーター
- 空気清浄機
- 追加の布団
- 追加のキッチン用品 など
上記のような家電・消耗品などについて、基本備品に含まれていなくても、オプションでレンタルや購入できる場合があります。これらは管理会社によってラインナップに違いがあるため、管理会社の公式サイトなどで確認してみてください。
マンスリーマンションには何を持ち込めば良い？
マンスリーマンションは、備え付けの家具家電や備品を把握した上で、必要な荷物を厳選して持っていくのがおすすめです。
持っていくべき必需品
- 衣類（下着類）
- 充電器類
- 歯磨きセット、髭剃り
マンスリーマンションには、身だしなみの必需品は自分で持っていく必要があります。
備え付けを確認した上で、持っていくと便利なアイテム
- タオル類（バスタオル、フェイスタオル）
- バス用品（シャンプー、コンディショナー、ボディソープなど）
- ヘアアイロン、整髪料c
- 延長ケーブル
- ハンガー
タオル類やバス用品は備え付けられていることも多いですが、管理会社や物件によっては消耗品扱いで持参が前提となっている場合もあるため、用意する前に物件詳細を確認しましょう。
また、ガジェット類を多めに持ち込む場合は、延長ケーブルがあると便利です。衣服類が多いのであれば、ハンガーを持ち込むと収納が楽になります。
マンスリーマンションに持ち込むべきものについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
マンスリーマンションは家具や家電の持ち込みもOK
マンスリーマンションには家具家電が備え付けられていますが、だからといって家具や家電の持ち込みを禁止しているケースはありません。そのため、必要であれば自分で家具や家電を持ち込むことも可能です。
ただし大型家具など「これを持ち込んでもいいのだろうか？」と感じた場合は、契約の前に管理会社に相談してください。
マンスリーマンションに家具や家電を持ち込む際の注意点
マンスリーマンションに家具や家電を持ち込む際の注意点は次の2つです。
- 管理会社によっては、大型の家具や家電の持ち込みを禁止している場合がある
- 床や壁に傷を付けると退去時に追加請求をされる場合がある
マンスリーマンションは入居時と同じ状態にして退去するのが基本ですので、退去の際には持ち込んだ家具や家電を持ち帰らなければいけません。そのため、通常の賃貸物件に比べて、入居者自身の大型家具持ち込みや、床や壁への傷（特に、物を移動させた時につく傷）については、一般的な賃貸物件よりも厳しく現状復帰を要求される可能性があるので気をつけましょう。
家具・家電・備品付き物件のメリット
- 入居してすぐに生活を始められる
- 家具家電の購入費用がかからない
- 退去するときに家具家電を処分する必要がない
家具家電付き物件の一番のメリットは、入居したその日から普段通りの暮らしを始められるところです。通常は多くの場合1日休みをとって大型家電を搬入しますが、家具付き物件なら引越し作業に追われることもありません。
また、家具家電を購入する必要がないため、初期費用を節約できるところも大きなメリットです。新生活に必要な家具家電を一式揃えようとすると、まとまった金額が必要になりますし、何年も住むのなら良いですが、期間限定で住むことが決まっている場合は結局すぐに手放すことになってしまいます。
マンスリーマンションの初期費用については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
家具家電付き物件を利用する際の注意点
万が一トラブルが起きても慌てずに対応できるよう、連絡窓口の電話番号は、入居の前に確認しておきましょう。
家具や家電が壊れたら管理会社に連絡する
もしも入居中に家具や家電を破損してしまったり、故障に気がついたりしたら、すぐに契約会社に連絡しましょう。修理や交換などの対応をしてもらえます。入居者に実費の負担があるかどうかは、契約内容や破損の状況によって異なります。家具・家電の破損に関するルールは契約書に明記されているはずなので、入居の前に確認してください。
退去前に備品の紛失や破損がないか確認する
退去前に、家具家電の状態が入居時と同じようになっているか確認しましょう。一般的な賃貸マンションよりも備品が多い分、退去時に簡単に確認できるよう、入居の段階での部屋の様子を写真に収めておくなどの工夫をするのもおすすめです。
マンスリーマンションなら「リブマックス」
マンスリーマンションには最低限の家具や家電、備品が用意されているので、衣服類や充電器類など最低限の身の回りの荷物を持ち込めばすぐに生活を始めることができます。備品は物件の詳細ページに記載してありますが、読んだ上で不明点がある場合や入居前に「これは備え付けられているの？」という疑問があれば、契約前に管理会社に確認しておきましょう。
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