お試し同棲をするならマンスリーマンションがおすすめ！費用や入居時の注意点について解説
家具家電付きで初期費用をかけずに新生活を始められるマンスリーマンションは、さまざまなシーンで活用されていますが、お試し同棲にも向いています。この記事では、お試し同棲としてマンスリーマンションをおすすめする理由、また、その際のデメリットや注意点についても解説していきます。
マンスリーマンションはお試し同棲にピッタリ！３つの理由とは？
マンスリーマンションはお試し同棲に最適です。その理由を３つの観点で解説します。
- 初期費用がかからないから思い立ったらすぐスタートできる
- 家具家電付きだから事前の準備がいらない
- 1ヶ月単位の契約だからライフスタイルの変更が効く
初期費用がかからないから思い立ったらすぐスタートできる
マンスリーマンションは、一般的な賃貸マンションに入居する際にかかる敷金礼金や仲介手数料がかかりません。一般の賃貸マンションで同棲を始めるとなると、一般的に家賃の半年分程度の費用がかかるため、同棲しようと決めてからお互いで貯金をするなりして準備する必要があります。
しかし、マンスリーマンションは賃料のみですぐに入居できるため、思い立ったらすぐにお試し同棲をスタートすることができるんです。
家具家電付きだから事前の準備がいらない
マンスリーマンションには家具家電が備え付けられているため、家具や家電を新しく購入する必要がありません。新居で同棲を始めるとなると、一つ一つの家具家電に対して、「どちらかが持ち込むのか」「新規で購入するのか」など、役割分担や費用の分担を考えなくてはなりません。
マンスリーマンションなら、身の回り品や衣類のみの持ち込みで入居当日から新生活を始められて、退去時も身の回りの荷物を運ぶだけなので、シンプルに「一緒に住む」という部分だけを試すことができます。
マンスリーマンションの設備については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
1ヶ月単位の契約だからライフスタイルの変更が効く
マンスリーマンションは30日（1ヶ月）からの短期契約が基本です。賃貸借契約の1年契約に縛られることがないため、本格的な同棲や結婚に進むことになっても同棲を解消することになっても、すぐに次の行動に移ることができます。
マンスリーマンションでお試し同棲をする際のデメリット・注意点
マンスリーマンションはお試し同棲に最適ですが、一般賃貸と比べると制約があるためデメリットにもなり得ます。ここでは、知っておきたいデメリットと入居後の注意点を解説します。
マンスリーマンションはお試し同棲に最適です。その理由を３つの観点で解説します。
- 知人を気軽に宿泊させられない
- 合鍵の作製は管理会社に確認する
- 住民票を移せない
- 単身向けの間取りは家具家電が1人用
- インテリアを好みにできない
知人を気軽に宿泊させられない
賃貸マンションの場合は、お互いの友人などを気軽に宿泊させることができます。しかし、マンスリーマンションの場合は、友人や家族であっても無断の宿泊はNGです。お互いの家族や友人を宿泊させる場合は、事前に管理会社へと連絡しなければいけません。仮に無断で知り合いを宿泊させると契約違反となるため、注意が必要です。
合鍵の作製は管理会社に確認する
同棲する場合は合鍵が必要ですが、マンスリーマンションの場合、無断で合鍵を作製することはできません。マンスリーマンションは短期滞在の利用が多く人の入れ替わりが激しいため、セキュリティの観点から、管理会社によっては合鍵の作製を完全に禁止しているケースもあります。
そのため、合鍵の作製については管理会社への相談が必要です。また、合鍵の作製ができない場合は、2人で1つの鍵を管理するため、互いの行動に制約が出ることがあります。マンスリーマンションリブマックスでは、トータルサポートセンターに連絡すればもう1本鍵をもらうことが可能です。
住民票を移せない
マンスリーマンションでは、基本的に住民票は移せません。住民記帳台帳法第22条・第23条では、「転入をした日から14日以内に市町村長に届け出をする必要がある」とされていますが、マンスリーマンションは短期滞在が一般的なため、この法令の対象外です。
そのため、1人暮らしをやめてお試し同棲をする場合、住民票の移動はマンスリーマンションではなく実家に移す必要があります。郵便物については、転送届を提出することになります。
マンスリーマンションと住民票については、こちらの記事で詳しく解説しています。
単身向けの間取りは家具家電が1人用
1R・1Kの物件は単身利用を想定しているため、2人入居可だったとしても洗濯機や冷蔵庫が小さかったり、机やソファが1人用だったりします。もし単身用の間取りで同棲する場合、必要な家具や家電を追加で買いそろえなければいけません。同棲をする場合は2人以上の間取りを利用するのがおすすめです。
インテリアを好みにできない
家具家電付きなのはマンスリーマンションのメリットでもありますが、自分好みのインテリアにするには限界があるため、インテリアが好きな人にとってはデメリットになり得ます。あくまでマンスリーマンションはお試し同棲の場所として、本格的な同棲に向けた二人好みの部屋の計画を立てながら過ごしてみてください。
マンスリーマンションに2人で入居する場合の費用
マンスリーマンションで2人暮らしを始める際にかかる初期費用
マンスリーマンションで2人暮らしを始める際にかかる費用は、基本的に初月の賃料のみです。このほかに、管理会社によって数千円〜数万円程度の管理費や清掃費、鍵交換費用などがかかりますが、高額な初期費用はかかりません。
賃料自体は同等の一般賃貸マンションの1.2〜1.5倍が相場となります。そのため長く住むとお得度が下がっていきますが、一般賃貸では敷金礼金を含む初期費用で賃料の半年分がかかり、東京都内の2人暮らし用の間取りであれば50万円程度の出費になるため、お試し同棲であればマンスリーマンションの方が経済負担とリスクが少なく済みます。
マンスリーマンションの初期費用については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
サイトの掲載金額のほかにかかる追加料金
多くの場合、物件探しの際に表記されている金額は1人分の賃料で2人住む場合は追加費用がかかります。実際は複数名で入居した際には、追加の賃料がかかってきます。
【マンスリーマンションリブマックスの場合の追加費用】
複数名入居費用：表記賃料✕10％（小学生は表記賃料✕5％）
お試し同棲を成功させるためのポイント
生活費の分担を決めておく
お試し同棲といっても、家賃以外にも食費や消耗品代など生活の中で様々な細かい出費が出てきます。お金の分担は生活のバランスの大部分を占めるため、「どちらがいくら払うか」「食費・光熱費はどうするか」など、話し合っておきましょう。
また、生活しながら様々な想定外の出来事や金銭感覚の違いなども見えてくるため「毎週この曜日は食事をしながら気になることをお互いに話す」など、機会を作って日々ブラッシュアップしていくことも大切です。
必要に応じてルールを作る
- 家事の分担
- お互いのプライベートな時間の過ごし方
- 友人を呼んでもいい時間帯
など、意外と人によって違いがあるのが生活の中でのルールです。必要に応じてルール化することで、ストレスなく生活することができます。逆に、ルールに縛られたくないという場合は、そのことも含めて話し合い、お互いの生活を擦り合わせていきましょう。
お試し同棲も「マンスリーマンションリブマックス」で
マンスリーマンションでお試し同棲を経験した上で「生活リズムが合う」 「家事や金銭面の分担がうまくいく」「一緒にいる時間が快適」という結果になれば、本格的に同棲を検討しても良いでしょう。
一方で、「思っていたより大変…」と感じた場合は、一度解消してお互いのペースを見直すのも一つの手。短期間だけ試せるのがマンスリーマンションの最大の魅力なので、是非活用してみてください。
マンスリーマンションリブマックスは、独自の市場調査により利便性の高い全国の主要都市に20,000室以上を取り揃えています。季節ごとにお得なプランやキャンペーンもご用意しておりますので、是非お気軽にお問い合わせください。
